チョイジンラマ寺院博物館
モンゴルのウランバートル市内にある、チョイジンラマ寺院博物館です。
活仏ボグドハーン8世の弟の寺として、1908年に建立されました。
釈迦如来です。
マンダラやタンカ、そして、様々な仏教芸術が展示されています。
これは、ツァム(仏教仮面舞踏)をする時に頭にかぶるものです。
これが、ツァムの衣装です。
ここは、年に一度行われるツァムの祭りが最後に行われた寺院です。
ツァムは、1993年に伝統芸能として復活したそうです。
チベット仏教の忿怒尊です。
怖い顔をしていますが、仏教の守護神です。
チベット仏教文化圏には、こういう仏像が多いです。
これらは単神像です。
これは、ヤブユムと言って、男女合体尊です。
明妃を抱いています。
男女の合体を悟りの境地とする、密教の考え方です。
顔ハメです。
活仏になったような気分になりました。
数日間、家を留守にしますので、ブログを休止いたします。
9月上旬に再開する予定です。
また、よろしくお願いします。