關帝古廟
古い字で書かれていますが、関帝古廟という意味です。
三国志の英雄、関羽を祀った廟です。
日本の横浜中華街にもありますね。
三街會舘と書かれていますが、営地街、関前街、草堆街の三つの
交流場所という意味です。
ここは、二つ前の記事で紹介したセナド広場のような中心的な観光場所から
徒歩5分ぐらいしか離れていなかったのです。
でも、この周りは裏町です。
清代は、ここが商業の中心地だったようです。
寺院の創建年代は、はっきりしません。
これが、関帝(関羽)です。
武勇に優れた武将ですが、現代では商業の神様です。
他にも道教の神様が祀られています。
でも、これは地蔵菩薩です。
こういう地蔵菩薩は、日本では珍しいですね。
寺院を出てから繁華街に行きました。
豚肉や牛肉のジャーキーです。
このように小さく切ってくれて試食ができます。
いろいろ食べてみましたが、どれも甘く、肉の佃煮のようでした。
私の好みに合わなかったので買いませんでした。
宿泊したホテルの近くのコンビニで売られていた、パッケージされた
ビーフジャーキー、こちらの方が胡椒が効いていて、ビールによく合いました。