もうすぐ入院
烏骨鶏の玉子です。
割るとこんな感じです。
とろろ飯です。
これは飲み込みやすい食事です。
普通の玉子でもやっています。
食道癌のため、もうすぐ入院です。
2週間ないし3週間入院して、退院してから、また再入院ということを
繰り返すようなのですが、今後の私の症状にもよるので
これからの予定は未定ということになります。
ブログは休止いたします。
いつ再開するか、わかりません。
再開できたら、また、よろしくお願いいたします。
土産として買ってきた紹興酒
マカオ空港で買ってきた紹興酒です。
495香港ドル(5000円)です。
マカオは香港ドルが使えます。マカオの通貨であるパタカは日本に持ち帰っても
両替できません。
この紹興酒、冷やして飲むと美味しいです。
杯は、10年ぐらい前に福建省のコロンス島で買ったものです。
観音堂(普済禅院)
マカオの中心街から、やや北にある仏教寺院です。1627年の創建です。
入口に四天王が祀られています。
左が東方持国天、右が南方増長天です。
左が西方広目天、右が北方多聞天です。
この形式は中国仏教の特色です。
屋根の下や軒下には、このような陶製の飾りが見えます。
あまりよく写っていませんが、近くで見ると見事です。
大雄寶殿、釈迦如来を祀る建物です。
西方聖人、これは、お釈迦様のことです。
羅漢像が並んでいます。
一番奥の観音殿です。
ここでは、仏像がはっきりと写せませんでした。
基本的に道教も仏教も、ロウソクや線香は同じです。
まず、ロウソクを灯します。
こういう火をつける場所があります。
これは太めの線香です。
細い線香にも火をつけます。
線香を供える場所は、寺院の中庭です。
魚のすり身の入ったヌードルです。今回は、こんなものを食べていました。
食道癌のため、飲み込み辛くなっております。
珍しい肉料理やゲテモノは、食べられなくなってしまいました。
關帝古廟
古い字で書かれていますが、関帝古廟という意味です。
三国志の英雄、関羽を祀った廟です。
日本の横浜中華街にもありますね。
三街會舘と書かれていますが、営地街、関前街、草堆街の三つの
交流場所という意味です。
ここは、二つ前の記事で紹介したセナド広場のような中心的な観光場所から
徒歩5分ぐらいしか離れていなかったのです。
でも、この周りは裏町です。
清代は、ここが商業の中心地だったようです。
寺院の創建年代は、はっきりしません。
これが、関帝(関羽)です。
武勇に優れた武将ですが、現代では商業の神様です。
他にも道教の神様が祀られています。
でも、これは地蔵菩薩です。
こういう地蔵菩薩は、日本では珍しいですね。
寺院を出てから繁華街に行きました。
豚肉や牛肉のジャーキーです。
このように小さく切ってくれて試食ができます。
いろいろ食べてみましたが、どれも甘く、肉の佃煮のようでした。
私の好みに合わなかったので買いませんでした。
宿泊したホテルの近くのコンビニで売られていた、パッケージされた
ビーフジャーキー、こちらの方が胡椒が効いていて、ビールによく合いました。
媽閣廟
媽祖閣と書かれていますが、媽閣廟とも言います。
マカオ最古の道教寺院で、明代に福建省から渡ってきた漁民が建てたとされています。
船員や漁師の守り神である、阿媽が祀られており、阿媽閣とも呼ばれ
この呼び名が、マカオの地名の由来となったとされています。
この建物が中心のようです。
建物の内部です。
はっきり写りませんでした。
阿媽の伝説は、こういう話です。
貧しそうな少女が福建から広東まで乗せてくれる船を探していましたが
全部断られてしまいます。最後に、この少女を乗せてくれた船だけが
無事に広東(マカオ)まで辿り着き、他の船は全部沈んでしまいます。
この少女が阿媽だったのです。
そこで阿媽を祀る寺院が建てられたのです。
寺院の上の岩山です。
いろいろな文字が書かれています。
この道教寺院の敷地内に観音様を祀った場所があります。
観音閣と書かれています。
道教と仏教は混合しています。
ここの観音様は撮影禁止でした。
マカオ散歩
2時間半の食事なしのマカオ半日ツアーに参加しました。
各ホテルで客をバスに乗せて、ここまで移動します。
最後のマカオタワーに移動する時、またバスに乗りますが
それ以外は徒歩で移動します。
マカオのシンボル、聖ポール天主堂跡です。
1582年に創建された礼拝堂ですが、1601年の火災で焼失、1640年に
再建されますが、1835年の火災で、現在のような形になったとされます。
この天主堂の近くにある道教寺院、ナーチャ廟です。
ナーチャは西遊記に登場する孫悟空を相手に大暴れする神様です。
小さな寺院ですが、内部は、こうなっています。
このツアー、食事はついていませんが、おやつはついています。
牛乳プリン、冷たくて牛乳の味がして甘いです。
聖ドミニコ教会、1587年に創建されました。
この教会の内部の中心です。
十字架にかけられたイエス像もありました。
仁慈堂、アジア最初の福祉施設で、1569年にドン・ヘルキオールという
マカオの司教が創建したもので孤児院や病院が併設されました。内部には入れません。
セナド広場、マカオの中心となる場所です。
民政総署、1784に創建されたポルトガル植民地統治の中枢部です。
民政総署の内部の中庭です。
ロバート・ホー・トン図書館です。ロバート・ホー・トン卿は1840年代に活躍した
香港の実業家です、その人物を記念した公共図書館です。
これが図書館の建物です。
ドン・ペドロ5世劇場です。
1860年、ポルトガル国王ドン・ペドロ5世を記念して建設された
オペラ劇場です。
劇場内部は、こうなっています。
聖ヨセフ修道院および聖堂です。
1728年、イエズス会が宣教師を育成するために修道院が建設され
1758年に教会が併設されました。
この教会の内部です。
聖ポール天主堂跡から、ここまで徒歩で移動しました。
この後、バスに乗ってマカオタワーに到着すると、そこで解散です。
マカオタワー、338mです。
61階、最上階まで行きました。
なかなか眺めが良いです。
ここで、バンジージャンプが行われていました。
飛び降りる直前です。とても怖そうです。
この後は、道教寺院や仏教寺院などをタクシーを乗り継ぎながら
観光しました。
各ホテルで客をバスに乗せて、ここまで移動します。
最後のマカオタワーに移動する時、またバスに乗りますが
それ以外は徒歩で移動します。
マカオのシンボル、聖ポール天主堂跡です。
1582年に創建された礼拝堂ですが、1601年の火災で焼失、1640年に
再建されますが、1835年の火災で、現在のような形になったとされます。
この天主堂の近くにある道教寺院、ナーチャ廟です。
ナーチャは西遊記に登場する孫悟空を相手に大暴れする神様です。
小さな寺院ですが、内部は、こうなっています。
このツアー、食事はついていませんが、おやつはついています。
牛乳プリン、冷たくて牛乳の味がして甘いです。
聖ドミニコ教会、1587年に創建されました。
この教会の内部の中心です。
十字架にかけられたイエス像もありました。
仁慈堂、アジア最初の福祉施設で、1569年にドン・ヘルキオールという
マカオの司教が創建したもので孤児院や病院が併設されました。内部には入れません。
セナド広場、マカオの中心となる場所です。
民政総署、1784に創建されたポルトガル植民地統治の中枢部です。
民政総署の内部の中庭です。
ロバート・ホー・トン図書館です。ロバート・ホー・トン卿は1840年代に活躍した
香港の実業家です、その人物を記念した公共図書館です。
これが図書館の建物です。
ドン・ペドロ5世劇場です。
1860年、ポルトガル国王ドン・ペドロ5世を記念して建設された
オペラ劇場です。
劇場内部は、こうなっています。
聖ヨセフ修道院および聖堂です。
1728年、イエズス会が宣教師を育成するために修道院が建設され
1758年に教会が併設されました。
この教会の内部です。
聖ポール天主堂跡から、ここまで徒歩で移動しました。
この後、バスに乗ってマカオタワーに到着すると、そこで解散です。
マカオタワー、338mです。
61階、最上階まで行きました。
なかなか眺めが良いです。
ここで、バンジージャンプが行われていました。
飛び降りる直前です。とても怖そうです。
この後は、道教寺院や仏教寺院などをタクシーを乗り継ぎながら
観光しました。
マカオへ
成田空港です。マカオ航空に乗り込む直前です。
いつも香港から中国の内陸部(チベットやシルクロード)などに行ってしまいまして
マカオには一度も行ったことがありませんでした。
今回、マカオだけ散歩して帰ってきました。
成田空港で売られている酸素入りの水、自動販売機で買いました。
こういう酒は持ち込みです。コーラで割ってます。
最近は、エコノミークラスでは出さなくなりました。
でも、ビールは無料の機内サービスです。
日が暮れてから、マカオ国際空港に到着しました。
新玉川温泉
乳頭温泉からバスに乗って、秋田新幹線の田沢湖駅に戻りました。
そして、田沢湖駅から違うバスで1時間かかる、新玉川温泉に行きました。
ここも秋田県の温泉です。
玉川温泉は、4月14日まで閉鎖されていますが、こちらは、いつも営業しています。
玉川温泉と新玉川温泉、どちらも同じ源泉を使っています。
ここは、酸性度が日本一高い温泉なのです。
今年の2月に、アルカリ度が日本一高い、埼玉県の都幾川温泉の「旅館とき川」に
入浴しましたので、こちらも行ってみることにしました。日帰りです。
こんな感じの温泉です。
酸性度が高いと肌が荒れるため、源泉50%、弱酸性の湯もあります。
しかし、源泉100%に入らなければ意味がありません。
これが源泉100%の温泉の入浴シーンです。
ところが、ここに3分しか浸かっていないのに、湯から上がると
猛烈に肌が痒くなり、ヒリヒリ感に悩まされたので
慌てて、上がり湯で体を洗って、ひとまず落ち着きました。
入浴している人たちに聞くと、慣れない人は、弱酸性の湯に入った方が良い
ということでした。
飲泉所です。
少しの源泉を20倍の水で薄めて飲みましたが
酸っぱいレモン水のような味でした。
マイカップと焼酎は持参していましたが、焼酎の温泉割りは、やめときました。
この後、バスに乗って田沢湖駅へ戻ります。
温泉上がりはビールを飲みながら、冷たい稲庭うどんのゴマダレ付きを食べました。
冷たい稲庭うどんも美味しいですね。
この後、秋田新幹線に乗って東京に帰りました。
本日の午後から、また出かけます。
ブログ再開は、5日以降になります。
乳頭温泉 その2
私が宿泊した、乳頭温泉妙乃湯旅館さんです。
おみなえしの間です。
こんな部屋でした。
ここの混浴露天風呂、妙見の湯です。
渓流を眺めることができる、景色の良い露天風呂です。
泉質は、前の記事の大釜温泉旅館と同じ、茶褐色の濁り湯です。
この宿では、「金の湯」と呼んでいるそうです。
内風呂です。無色透明の温泉でした。
この宿では「銀の湯」と呼んでいます。
夕食のメニューです。
酒は、エビスの生の中グラス、そして、秀よしという日本酒を飲みました。
小さなグラスは、桜の花びらの入った桜酒です。季節野菜の天麩羅もつきます。
刺身です。
拡大すると、こうなります。
きりたんぽ鍋です。
きりたんぽ、実は初めて食べたのです。
日本酒に合いますね。
鮎の塩焼きです。
これも、頭から丸ごと食べられました。
稲庭うどんです。
この後、御飯が出てくるのですが満腹になってしまい食べられませんでした。
きのこ汁です。
デザートです。
食べ切れなかった御飯は、おにぎりにしてもらいました。
翌日の朝食です。
鮎の一夜干し、角館の藁納豆が美味しかったです。
朝風呂に入った後の朝食は美味いです。
でも、ビールは飲みませんでした。