カレン寺院
前の記事と同じ、ベトナム南部のソクチャンの寺です。
こちらは、カンボジアのクメール族の寺で、上座部仏教(小乗仏教)です。
1533年の創建です。
この寺の内部です。
一つ前の記事で公開した宝山寺と比べると、外側の建築様式も内部の仏像も
かなり違っていますね。
タイに行かれた方は、こういう仏像を御覧になっていると思います。
タイ、ラオス、カンボジアの形式ですね。
経典も漢字ではなく、パーリ語です。
これは、祭りの時に演奏される楽器です。
ベトナム南部には、こういう寺もあります。
この椰子の木、幹に突起物があります。
カンボジア人に言わせると、この椰子の木が生えている所までが
カンボジア領だということです。
過去にベトナムが、この地域を侵略してしまったということらしいです。
この辺、ベトナムとカンボジアの国境に近いため、二種類の仏教寺院があります。