C108
前の記事、寸又峡温泉の続きです。
JR金谷駅から大井川鉄道に乗り換えて千頭駅まで行き、そこからバスに乗って
寸又峡温泉温泉に行きました。
行きに乗った大井川鉄道の列車です。
帰りは千頭駅から大井川鉄道のSLに乗りました。
これです。急行列車です。
これは、C108という蒸気機関車です。
一番最後に電気機関車がついています。
蒸気機関車だけでは馬力が足りないのかもしれません。
客車は五両です。
私が乗った五両目の客車です。
これが、五両目の客車の内部です。
昭和30年代前半に使われていた車両だそうです。
これが、SLの急行券です。
座席指定になっています。
これは、四号車の内部です。
この車両は、昭和10年代に使われていたものだそうです。
この車両は、途中から団体客が乗り込んでくる予定なのだそうです。
できれば、こちらの車両の方が良かったです。
帰りの新幹線の内部です。
やはり、新幹線の方が快適だと思いました。
今回、SLに乗れて良かったです。
寸又峡温泉
静岡県中央部にある、寸又峡温泉です。
かなり山奥です。
今回、入浴した寸又峡温泉の翠紅苑です。
内風呂です。
入浴者が1人いたので、入浴シーンを撮ってもらいました。
ここの温泉は、なめっこくて入り心地が、とてもいいです。
露天風呂です。
ここの露天風呂、大変気持ち良く入浴できました。
イノシシ鍋です。
これは、この辺で一番辛口の酒だそうなので、これをいただきます。
イノシシ鍋が煮えてきました。
やはり、温泉上がりはビールです。
その後、先ほどの酒を飲みながら、イノシシ鍋をいただきました。
とても美味しいです。
この後、大井川鉄道のSLに乗ることになりますが
SLのことは、次回の記事で公開させていただきます。
小さなトカゲの唐揚
ベトナムのタイニンで食べた小さなトカゲの唐揚です。
10cmぐらいなので夏になると私の家の裏庭にも出てくるトカゲと同じ大きさです。
これが、とてもビールに合うのです。
カリカリ感が、なんとも言えません。
サラダです。
この乾燥させた海の魚をサラダに混ぜます。
すると、こうなります。
カルシウム満点のサラダになりました。
これは、ベトナム風モツ鍋です。
豚モツは、よく食べられています。
ホーチミン最後の夕食です。
海の魚のカレー煮です。
これは、蒸しカエル、香草で蒸したので美味しいです。
下の白いのは塩です。
ウサギ肉を唐辛子に漬けこんで焼いた料理です。
インドのタンドリチキンより美味しいです。
鶏肉とウサギ肉は、食感が似ています。
ビールが、とても美味しく飲めます。
このビール、新発売のタイガービールです。
クチの地下トンネル
ホーチミン市から北西に70kmの場所に、ベトナム解放軍の拠点があります。
そこが、クチです。地下にトンネルを掘って、アメリカ軍に抵抗したのです。
クチには、ベンユオックとベンディンの二か所に地下トンネルがあります。
私が行ったのは、ベンユオックの方です。
ここは、射撃場もあり、全体が公園のように整備され規模が大きいのです。
落とし穴です。落ちたら大変です。
子どもが入れる程度の小さな穴です。
これも、落とし穴です。
落ちたら体中串刺しになります。
ベトナム解放軍の兵士たちは、ここで祖国のために立派に戦ったのでしょうが
私は、これらの落とし穴に落ちて亡くなった米軍兵士に同情してしまいました。
こんなものも展示されていました。
これから地下トンネルに入ります。
トンネル内部には、案内人がいます。
狭いトンネルに入りました。
内部は、とても暑く、圧迫感があり耐えられません。
トンネルの外に出て、一息つきました。
私は、平和でも、ここでは暮らせません。
戦争が悲惨だということが、よくわかりました。
骨董店
ホテルの朝食、豚肉ラーメン、それなりの味です。
この日は、ホーチミン市内の骨董店に行きました。
いろいろな物があります。
陶器は壊れやすいので金属製の物を買うことにしています。
ここで、金属製の仏像を買いました。
そうすると、お茶を飲ましてくれると言うので
「インドで高価な買い物をするとビールを飲ましてくれるよ」
と言いますと無料でビールが出てきました。
これです。
でも、缶ビールでした。
インドだと大瓶のビールが2本ぐらい無料で出てきます。
缶ビールを飲んだ後、近くのレストランに行って焼酎を飲みながら
フォー(米から作られた麺)を食べました。
これが、今回買ってきた仏像、四臂観音様です。
最初の値段が600ドル、値切ってもあまり下がらず420ドルで購入しました。
今回の仏像は、少し大きいのです、50cm弱あります。
私が使っているスーツケースです。
黄色は去年の三月、別府温泉に行く時に使いました。
オレンジは去年の七月、モンゴルに行く時に使いました。
今回のベトナム旅行は水色の大きなスーツケースを持って行きましたので
この仏像が、なんとかスーツケースに入りました。
大きな仏像を展示しているコーナーに混ぜてみました。
今回のは、一番右の大きな金色の物です。
ここの中で二番目ぐらいに大きいと思います。
一番大きな仏像は、インドで買いましたが、スーツケースに入らず
別に梱包して機内に預けました。
ベトナムのフランス式朝食
ベトナムのミトーで食べた、フランス式朝食です。
フランスパンに塩胡椒をつけて食べます。
目玉焼に魚醤をかけました。
ベトナムコーヒーは、最初からミルクと砂糖が入っていました。
これが、ベトナムコーヒーを入れる容器です。
上部にコーヒー豆を挽いたものを入れ、上から熱湯を注ぐようです。
とにかく、これは美味しかったです。
白鷺料理
メコン川の支流を渡るフェリーです。
メコンデルタらしい光景です。
ベトナムは、バイクが多いです。
こうやって、ソクチャンからミトーに移動しました。
何回もフェリーに乗りました。
これは、水田の上を飛んでいた白鷺(シラサギ)です。三羽です。
これが、シラサギ料理です。
甘くないタレをつけて加熱した料理です。
手前の黒いのがシラサギ、奥の白いのは鶏肉です。
シラサギの肉、野生なので鶏肉に比べると硬いですが、美味しいです。
ここの御主人です。
ここは、民家ですが、シラサギが獲れると有料で食べさせる商売もしています。
いろんな料理を食べ放題と酒を飲み放題で、50万ドン、日本円で2500円です。
シラサギを捕獲した人です。
空気銃のような物を使うらしいです。
シラサギが捕獲できない時は、鶏肉料理しかありません。
あとは、これです。
孵化する寸前のアヒルの卵、ホビロンです。
ベトナムは何度か行っていますが、これをいつも食べることにしています。
ベトナムのビールや焼酎を飲みながら、これらの料理を満喫できました。
永長寺
ベトナム南部の都市、ミトーにある大乗仏教寺院です。
様々な植物に囲まれている寺です。
1849年に創建された寺です。永長寺と言います。
中国の建築様式と、フランスの建築様式を取り入れた、寺院建築です。
境内にある弥勒菩薩像です。
中国では、布袋様が、弥勒菩薩の化身ということになっていますので
韓国や、京都の広隆寺の弥勒菩薩のような半跏思惟像ではありません。
涅槃像です。
ここは、お坊さんたちの仏教大学となっているのです。
私が行った日は、内部に入ることができませんでした。
この仏像、如来形ですが、観音像ということになっています。
ここは屋外の大きな仏像が注目されているようです。
この日の夕食です。
普通の牛肉とタマネギの炒め物です。
これは、ベトナム風チャーハンです。
チャーハンは、スパイシーで美味しかったです。
今回は、あたりまえのメニューでした。
蛇鍋
ネットの回線が復活しました。
今回、蛇料理なので蛇の嫌いな方は、パスしていただいてけっこうです。
上の文字は現地語です。
オペレーティングコプラ蛇、毒のない蛇です。
こういう蛇です。
ベトナム南部のソクチャンでは、この蛇を鍋にします。
よく煮えるように胴体をぶつ切りにしていますが、背骨で繋がっています。
頭は切り落とされています。
鍋に入れて煮込みます。
背骨は、食べる直前にハサミで切ります。
食べてみると肉が硬いですね。
同じ長い物でも、前に公開した、田ウナギの方が軟らかくて美味しいです。
〆は、蛇ラーメンです。
出汁が出ていて美味しいラーメンでした。
現地人は、こういう料理を平然と食べているのです。
コウモリ寺(ヨイ寺)
二つ前の記事で公開したカレン寺院と同じ、ベトナム南部のソクチャンにある
カンボジアのクメール族の寺です。
上座部仏教(小乗仏教)の寺院です。
この寺は、1562年の創建ですが、2007年に全焼したため再建されました。
敷地内の木々に、たくさんのコウモリが棲息しているのでコウモリ寺と言われます。
涅槃像があります。
奥の御本尊、釈迦如来です。
赤い蝋燭と線香を備えました。
本堂の内部には、いろいろな仏像があります。
その中でも、この仏様が良かったです。
やはり、釈迦如来です。
大乗仏教ではないので観音様などはいません。
寺の敷地を取り囲んでいる塀です。
丸い形のものは、仏教の法輪を表しています。
クメール族の寺の特徴です。