恐山 その2
前回の続きです。昼に温泉に入り、ビールを飲み蕎麦を食べた後の午後の観光です。
恐山の風景です。
無間地獄と書かれています。
でも、全然怖くありませんでした。
この石仏は、良かったです。
私のコレクションに加えたいと思いました。冗談です。
大師堂です。
やはり、見応えのある風景ですね。
恐山菩提寺の裏側に、こういう景色が広がっているのです。
あちこちに、いろいろあります。
賽の河原です。
地蔵堂です。
地蔵堂の前に風車に囲まれた池があります。
この池に、水子供養の、お札を流すのです。
ここは、極楽です。
このように書かれています。
宇曽利湖の風景、素晴らしかったです。
本当に極楽のようでした。
これから宿泊する、恐山の宿坊に帰って入浴です。
宿坊の大浴場に行きます。
真ん中に仏像があります。
この菩薩様は、お風呂の守り神なのです。
ここの温泉も、前回と同じように白濁した硫黄泉です。
今回は、誰もいなかったので、自撮り装置で入浴シーンを撮りました。
この後、私が風呂から出て数分後に、30人ぐらいの団体の巡礼客が入浴したそうです。
その人たちと一緒に夕食を食べました。
恐山の精進料理の夕食、お経の文句を唱えてから、いただきます。
お酒は厳禁です。この宿坊には、お酒はないのです。
しかし、個人が勝手に持ち込んだ酒は、自分の部屋で飲んでも良いのです。
私が宿泊した部屋です。
「平常心是道」という掛け軸を見ながら
清酒の「大関のものも」というのを飲みました。東京で買った酒です。
これが、翌日の朝食、やはり精進料理です。
午前10時の恐山始発のバスに乗り、下北駅まで行きました。
その後、鉄道で新青森駅まで移動して、北海道新幹線に乗って道南に移動します。
そして、北海道最古の温泉に入浴しました。知内温泉(しりうちおんせん)です。
これは次回、公開します。
おまけ
お土産に買ってきた、恐山地蔵みそ、パッケージに入っているので使いやすいです。
少し甘いですが、キュウリなど野菜につけると美味しいです。