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ブロンズ266体

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今回、モンゴルで買った、カルタリ(曲刀)というチベット仏教の法具です。

下の部分、曲がった刀のように見えますね。

カラコルムのフリーマーケットで買いました。

持っている仏像は、今年の2月に全容を公開していますが

これは、まだ無かったです。

この、カルタリ、煩悩を切断する刃物なのです。

上に馬の彫刻があり、モンゴル旅行を記念する逸品になりました。

価格は三割引きに値切って、日本円で2000円ぐらいです。

アジア諸国、最近は、あまり値切れなくなりました。

前に最高は、言い値の1%なんていうのもありました。

そういう煩悩が振り払われたわけです。
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カラコルム博物館

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モンゴルの古都、カラコルムへ向かう途中です。

7月下旬の菜の花畑です。

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これがカラコルム博物館です。

カラコルム(ハラホリン)の寺院と遺跡は、8月に公開しています。

この博物館は、2010年に開館しました。

日本のJICAの援助で建設されました。

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石人です。

ガラスケースに入っていないものは撮りやすいです。

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これは、モンゴル帝国時代の床のタイルです。

今、使われても普通に見えます。

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金の装飾品です。

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これは、金の腕輪です。

他には石器など考古学的な遺物が展示されていました。

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これは、モンゴル帝国時代のカラコルムの宮殿内部を再現した絵です。

世界中から招かれた使者たちをもてなす場所です。

今では、寂れたカラコルムの町ですが

かつては、ここが世界の中心だったのです。

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博物館の土産売り場で買った、仏様の切手です。

値段は忘れましたが安かったです。

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左は、ホーショーローという羊肉の入った揚げ物、前にも公開しました。

右は羊肉ラーメンです。

このラーメンは、味付けが淡白で食べやすかったです。

関東風の醤油ラーメンに近い味でした。
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モンゴリアンバーヴェキュー

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モンゴルの首都ウランバートル市内のレストランです。

比較的新しくできた、少し高級な店です。

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まず肉を選びます。

他の安い店では、羊肉、牛肉しかありません。

ここは、豚肉、牛肉、鶏肉、羊肉、豚レバーなどがあります。

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次は、野菜を選びます。

肉と野菜を適当に選んで、持っていきます。

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すると、こんなふうに焼いてくれます。

たくさん、調理できそうな大きな鉄板です。

バーヴェキューというより鉄板焼ですね。

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こんなふうに焼きあがりました。豚肉、牛肉、鶏肉、羊肉、豚レバー、全部入ってます。

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これは、骨付きの羊肉のスープです。

ものすごく脂っこいので、全部飲めませんでした。

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羊肉の入った揚げ物と焼いてもらった肉です。

野菜と一緒に焼いた肉は、ビールによく合いました。
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札幌へ

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登別から特急北斗号に乗って、札幌に移動しました。午前10時頃、到着しました。

ここは、札幌の奥座敷と言われる、定山渓温泉湯の滝です。

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この宿で入浴しました。

定山渓温泉の写真を、たまにはデジカメで撮ってみようと思い撮影したのですが

デジカメをなくしてしまいました。

他の写真は、スマホで撮ってます。

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有名な札幌時計台です。

この日の、21時50分発の羽田行全日空の飛行機で帰る予定なので、

あまり、時間がありません。

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札幌テレビ塔、展望台まで行きました。

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もたれかかって写真を撮っても大丈夫と書かれています。

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これが、もたれかかって撮った写真です。

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テレビ塔の下のビアガーデンで食べた、ジンギスカンです。

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大ジョッキも中ジョッキも、サッポロクラシックの生ビールでした。

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銀鱗という北海道料理の店で、札幌の地酒を飲みながら刺身を食べました。

この後、エアポートエキスプレスで空港に移動します。

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全日空の機内です。

ビールとおつまみは持ち込みです。

まだ、モンゴルの記事が残っていますので

しばらくしたら公開します。
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登別温泉

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知内温泉のマイクロバスで木古内駅まで送ってもらった後

新幹線で新函館北斗に移動しました。

ここから在来線の特急北斗号に乗って、登別まで移動しました。

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登別駅構内にある、熊の剥製の前で記念撮影をしました。

ここから、バスに15分ぐらい乗ると、登別温泉街に到着します。

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登別温泉街では、地獄祭りというのが開催されていました。

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温泉銭湯の「さぎり湯」、地元の人も入浴するそうです。

入浴料は、400円ぐらいでした。

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昼時でしたので中は空いていました。

白濁した硫黄泉です。

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温泉上がりは、生ビールを飲みながら閻魔やきそばを食べました。

ちょうど1000円です。

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閻魔やきそば、という宣伝が目立ちました。

ここの名物かもしれません。

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私が宿泊した、登別グランドホテルです。

和風旅館に泊まりたかったのですが、部屋が満室だったり

二名以上でないと宿泊できなかったり、ということでここになりました。

夕方だったので、ここの風呂は混み合っていました。

登別温泉は白濁した硫黄泉だけでなく透明な鉄泉や食塩泉もあることがわかりました。

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バイキングの夕食、生ビールを飲みながら海産物を食べました。

カニが美味しかったです。

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日本酒を飲みながら、コマイやニシン、イカの塩辛を食べました。

翌日は、特急の北斗号に乗って、札幌に移動します。
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知内温泉(一軒宿の北海道最古の温泉)

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北海道新幹線、木古内駅から松前方面行のバスに乗り45分後、湯の里公園入口に到達します。

ここから歩いて20分の場所にあります。

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こういう温泉です。

源頼家が、金山見立てのため、荒木大学を北海道に派遣して発見された温泉

13世紀のことです。そこで、ここが北海道最古の温泉とされているのです。

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混浴露天風呂、大変気持ちがいいです。

この露天風呂に入りたかったのです。

でも、内風呂は、もっと凄かったです。

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これが内風呂です。

床が鱗状態になっていますが、これは温泉成分によって、こうなるのです。

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拡大すると、こうなります。

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ここは、飲める温泉です。

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マイカップと焼酎を忘れましたが、ちょうど良かったです。

ここは、鉄分含有量が多いので、飲泉後、アルコールを飲んではいけないのです。

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この旅館の夕食です。

やはり、温泉上がりは生ビールですね。

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日本酒も飲みましたが、ここの地酒ではありませんでした。

ここで肉や魚も食べられて、精進落としができました。

翌日、旅館のマイクロバスで、木古内駅まで送ってもらいました。

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木古内駅の近くにある土産売り場、ここで食べた塩ソフト、とても美味しいです。

この後、北海道新幹線の終着駅、新函館北斗まで移動してから、在来線の特急北斗号に

乗り換えて、登別まで移動しました。
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恐山 その2

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前回の続きです。昼に温泉に入り、ビールを飲み蕎麦を食べた後の午後の観光です。

恐山の風景です。

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無間地獄と書かれています。

でも、全然怖くありませんでした。

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この石仏は、良かったです。

私のコレクションに加えたいと思いました。冗談です。

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大師堂です。

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やはり、見応えのある風景ですね。

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恐山菩提寺の裏側に、こういう景色が広がっているのです。

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あちこちに、いろいろあります。

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賽の河原です。

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地蔵堂です。

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地蔵堂の前に風車に囲まれた池があります。

この池に、水子供養の、お札を流すのです。

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ここは、極楽です。

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このように書かれています。

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宇曽利湖の風景、素晴らしかったです。

本当に極楽のようでした。


これから宿泊する、恐山の宿坊に帰って入浴です。

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宿坊の大浴場に行きます。

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真ん中に仏像があります。

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この菩薩様は、お風呂の守り神なのです。

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ここの温泉も、前回と同じように白濁した硫黄泉です。

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今回は、誰もいなかったので、自撮り装置で入浴シーンを撮りました。

この後、私が風呂から出て数分後に、30人ぐらいの団体の巡礼客が入浴したそうです。

その人たちと一緒に夕食を食べました。

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恐山の精進料理の夕食、お経の文句を唱えてから、いただきます。

お酒は厳禁です。この宿坊には、お酒はないのです。

しかし、個人が勝手に持ち込んだ酒は、自分の部屋で飲んでも良いのです。

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私が宿泊した部屋です。

「平常心是道」という掛け軸を見ながら

清酒の「大関のものも」というのを飲みました。東京で買った酒です。

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これが、翌日の朝食、やはり精進料理です。

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午前10時の恐山始発のバスに乗り、下北駅まで行きました。

その後、鉄道で新青森駅まで移動して、北海道新幹線に乗って道南に移動します。

そして、北海道最古の温泉に入浴しました。知内温泉(しりうちおんせん)です。

これは次回、公開します。




おまけ

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お土産に買ってきた、恐山地蔵みそ、パッケージに入っているので使いやすいです。

少し甘いですが、キュウリなど野菜につけると美味しいです。

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