ガンダン寺
モンゴルの首都ウランバートル市内にある、ガンダン寺の観音堂です。
1838年、ボグドハーン5世によって建立された、チベット仏教寺院です。
内部の御本尊、25mの観世音菩薩です。
20世紀の初めに盲目となったボグドハーン8世が治療のために祈願して
建立された開眼観音です。
しかし、1938年にソ連のスターリンによって破壊されます。
今の観音像は、1996年に完成したものです。
巨大な観音様の下に小さな観音様があります。
多くの人々は、ここで礼拝します。
寺の内部には忿怒尊などが祀られています。
内部の壁面にも多くの仏像が安置されています。
金属の円筒形の物は、マニ車です。
マニ車の中には経典が納められています。
マニ車を回すと、経典を読んだのと同じ功徳があります。
巨大な観音様の周りを右回りで歩きながら、マニ車を回していきます。
これが、参拝の仕方です。
ザイサン・トルゴイ
ソ連とモンゴルの提携を記念した、モニュメントです。
ノモンハン事件もモザイクで表現されてます。
モンゴルは、ソ連と提携して近代国家になりました。
ソ連は無くなりましたが、この点は評価して良いと思います。
ここから、モンゴルのウランバートル市内が一望できます。
ここで、鷹を腕に乗せてみました。
かなり、重いです。
亡くなったマイケル君と、ほぼ同じ重さです。
郊外では、鷲を乗せる人も、いるそうです。
鷹匠の人が近づくと、羽を広げてくれます。
これから、モンゴルの仏教文化や自然を紹介していきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
マイケル君が亡くなりました
2016年8月2日、午前11時45分頃
入院していた近くの動物病院で、マイケル君が亡くなりました。
肝臓が機能しなくなってしまったと獣医の先生は説明してくれました。
東京都江戸川区の寺です。
こういうことを取り扱っている寺です。
この寺で、本日、マイケル君を火葬にしてもらいました。
金属製のカプセルには、マイケル君の牙と爪が入っています。
しばらく、喪に服したいので、ブログを休止いたします。
モンゴルの記事などは、私の気持ちが整理できてから
公開するつもりでいます。
また、よろしくお願いします。
マイケル君、緊急入院
私が帰国した、7月30日、マイケル君は元気でした。
それが、7月31日の夕方から、餌を少ししか食べなくなりました。
これは、いつものことです。
ところが、8月1日から、まったく食べなくなりました。
8月1日の午後に、動物病院に連れて行ったところ緊急入院になりました。
原因不明ですが、かなり深刻なようです。
結果が、分かり次第、報告いたします。
夏のモンゴルへ
成田空港に到着した、モンゴル航空の飛行機です。
これに乗って、首都ウランバートルに行きました。
機内の様子です。
夏の富士山が見えました。
ウランバートルのチンギスハーン国際空港に着陸しました。
今回は、ハンガイ山脈の近郊まで移動しましたが
大変、星空が綺麗でした。
でも、スマホやデジカメしか持っていませんし三脚もないので
星空を写すことは、できませんでした。
マイケル君は、弟夫婦に面倒をみてもらいました。
留守番をしていた、マイケル君です。
現在、少し体調不良です。
体調と写真の整理が整ってから、いろいろ公開したいと思います。
また、よろしくお願いします。