別府 地獄めぐり
別府の鉄輪温泉では、温泉噴出口を地獄とよんでいます。
1、鬼石坊主地獄
鬼石というのは地名です。
灰色の熱泥が球状に沸騰していて坊主頭のようになっています。
今から480年前、延内寺の住職が大地震による爆発により、一瞬のうちに姿を消し
その場所に熱泥が噴出したそうです。
延内寺の爆発跡です。
蝦蟇仙人(がま仙人)の石造が面白いです。
2、海地獄
1200年前の鶴見岳の爆発でできたそうです。
コバルトブルーの池、海のようですが、温度は98度もあります。
3、山地獄
山から噴煙が上がっているように見えるそうです。泉温は90度です。
温泉熱を利用して、いろいろな動植物が飼育されています。
4、白池地獄
噴出時は無色透明の湯なのですが、その後、青白くなっていくそうです。
泉温は95度です。近くの建物の中で熱帯魚が飼育されています。
5、かまど地獄
氏神竈門八幡宮の大祭に地獄の噴気で御供飯を炊いたことで、かまど地獄と言われます。
ここでは、温泉を飲むことができました。
今まで飲んできた温泉の中で一番熱いです。
混み合っていたので、マイカップによる焼酎の温泉割は、やりません。
泉温は90度です。
6、鬼山地獄
鬼山というのは地名です。
泉温は98度です。
大正12年から温泉熱を利用してワニの飼育が行われています。
7、龍巻地獄
ここは、間欠泉です。
このように一定の間隔で熱湯と噴気を噴出します。
世界の間欠泉の中で、休止時間が短いことで有名になっています。
8、血の池地獄
豊後風土記に「赤湯泉」と書かれています。
日本最古の天然地獄だそうです。
泉温は78度です。
ここから産出する赤い粘土で「血の池軟膏」がつくられています。
皮膚病に効くそうですが、買いませんでした。
土日は、周遊観光バスがあるそうですが、普段はありません。
鉄輪温泉までバスで移動して、徒歩で周りました。
一部タクシーを利用しました。
入場料は、どこも400円です。八か所で3200円です。
地獄めぐりの感想は「一度、周れば十分」ということになりました。
1、鬼石坊主地獄
鬼石というのは地名です。
灰色の熱泥が球状に沸騰していて坊主頭のようになっています。
今から480年前、延内寺の住職が大地震による爆発により、一瞬のうちに姿を消し
その場所に熱泥が噴出したそうです。
延内寺の爆発跡です。
蝦蟇仙人(がま仙人)の石造が面白いです。
2、海地獄
1200年前の鶴見岳の爆発でできたそうです。
コバルトブルーの池、海のようですが、温度は98度もあります。
3、山地獄
山から噴煙が上がっているように見えるそうです。泉温は90度です。
温泉熱を利用して、いろいろな動植物が飼育されています。
4、白池地獄
噴出時は無色透明の湯なのですが、その後、青白くなっていくそうです。
泉温は95度です。近くの建物の中で熱帯魚が飼育されています。
5、かまど地獄
氏神竈門八幡宮の大祭に地獄の噴気で御供飯を炊いたことで、かまど地獄と言われます。
ここでは、温泉を飲むことができました。
今まで飲んできた温泉の中で一番熱いです。
混み合っていたので、マイカップによる焼酎の温泉割は、やりません。
泉温は90度です。
6、鬼山地獄
鬼山というのは地名です。
泉温は98度です。
大正12年から温泉熱を利用してワニの飼育が行われています。
7、龍巻地獄
ここは、間欠泉です。
このように一定の間隔で熱湯と噴気を噴出します。
世界の間欠泉の中で、休止時間が短いことで有名になっています。
8、血の池地獄
豊後風土記に「赤湯泉」と書かれています。
日本最古の天然地獄だそうです。
泉温は78度です。
ここから産出する赤い粘土で「血の池軟膏」がつくられています。
皮膚病に効くそうですが、買いませんでした。
土日は、周遊観光バスがあるそうですが、普段はありません。
鉄輪温泉までバスで移動して、徒歩で周りました。
一部タクシーを利用しました。
入場料は、どこも400円です。八か所で3200円です。
地獄めぐりの感想は「一度、周れば十分」ということになりました。