ワット・ホーパケオ
ラオスの首都ビエンチャンの、ワット・ホーパケオという寺院です。ルアンブラバンから
ビエンチャンに都が移された時、エメラルド仏(エメラルド色の玉仏)を安置するために
1563年に建立されました。
しかし、その後、タイの侵略によって、エメラルド仏は持ち去られたそうです。
現在、修理中で中には入れませんでした。
これは、ラオスのジャール平原から運んできた石壺です。
ジャール平原には、このような石壺が1000個以上点在しているそうです。
死者を埋葬する石棺ではないかと言われていますが、謎につつまれているようです。
ビエンチャン市内のレストランです。
前の記事で公開した、ラオス国産の生ビールと川魚の中華料理です。
下の黒いのは、川海苔、その右側の唐揚は、アヒルのクチバシです。
これが、アヒルのクチバシの唐揚です。
軟らかいような硬いような妙な食感でした。クチバシの一品料理、初めて食べました。
12月下旬でも、ビエンチャンの最高気温は30度、ビールが大変美味しく感じます。
ラオスで飲んだ酒
ビアラオと言うラオスの国産ビールです。かなり味はいいです。
透明の酒は、ラオラーオという蒸留酒、アルコール度数は、50度です。
ビアラオの黒ビールです。
ビアラオの生ビールです。
ジョッキに、レストランのマークと名前が書かれてしまっています。
ここまでは、18年前に初めてラオスに旅行した時もありました。
これは、ナムコーンと言うラオスの国産ビールです。
18年前には、ありませんでした。
ビアラオの方が美味しいです。国産ビールは、この二種類、あとは輸入ビールになります。
これは、ラオスの国産ウイスキーです。
ストレートでも軟らかい甘口で飲みやすいです。
残りは、コーラなどで割って飲んでしまいました。
国産ウイスキーは、あと二種類ぐらいあるようでした。
おまけ
次のビールはラオス製ではありません。
ベトナムのホーチミンからラオスのビエンチャンに向かう飛行機ですが
カンボジアのプノンペンに着陸した時、機内待機ではなく、空港内の待合室まで行かされました。
プノンペン空港内で飲んだ、アンコールビールの生ビールです。
ジョッキにアンコールと書かれているのでわかりやすいです。
12年前に、カンボジアに行った時には瓶ビールと缶ビールしかなかったような気がします。
これも、けっこう美味しいビールでした。
このビールを飲んでから、また同じ飛行機に乗り、ラオスのビエンチャンに向かいました。
ワット・シーサケート
ラオスの首都ビエンチャンにある、ワット・シーサケートという寺院です。
1551年、セーターティラート王が建立を命じた寺院なのだそうです。
古い仏塔(ストゥーパ)も残っています。
先端が細くなっている建物がありますが、これは偉い人の墓です。
火葬して骨壺を、この中に安置します。
町中で見かけたのですが、これの小さいのが、まとめて売られていました。
別送品として日本に送ることもできる大きさ、骨壺が小さければ、1人分として使えます。
要するに墓が売られているわけですね。でも、買いませんでした。
この寺には、2052体の仏像が安置されています。
壁の小さな穴には二体ずつの仏像が安置されています。
この仏像の頭を見てください。
このように上部が切り取られています。
この仏像も同じです。
上部に、このような穴が開いています。
実は、この穴の中に、ルビーやダイヤモンドやサファイヤなどの宝石が入れられていたのです。
戦争の時に略奪されたと言われています。
一説にはフランス領だったので、フランス人が奪っていったとも言われています。
この後、本堂に入りました。
これは、本堂の入口の上に彫られた彫刻です。
この寺院、ワット・シーサケートの御本尊様、釈迦如来です。
本堂に入ると撮影禁止ですが、入口の外からなら撮影が可能です。
本堂内部は、大変素晴らしかったです。
ビエンチャンで建立当時の姿を残している貴重な寺院です。
これは、境内に造られた新しい仏像です。
正月は、のんびり自宅で過ごしました
マイケル君、初乗せ芸、申年なので猿の土鈴です。
マイケル君と私は寝正月です。
去年も公開した近所の、仲寿司に行きました。
菊正宗の樽酒と、赤貝とアワビの刺身です。
樽酒が、とても美味しいです。
左はウニの軍艦巻、真ん中は大羽鰯の握り、右は白子の軍艦巻です。
白子ポン酢は食べたことがありますが、白子の寿司は初めてです。
やはり、ラオスのゲテモノより数十倍も美味しいです。
また、ラオスの記事を公開しますので、よろしくお願いします。
四輪バギーで、ブルーラグーン観光
バンビエン郊外にある、ブルーラグーン(エメラルド色の池)に行く日の早朝
ラオスは、今が乾季であるはずなのに大雨が数時間降りました。
山間部は道路が舗装されていないため、バスや普通車が通行不能になりました。
そこで、これに乗って行くことになりました。
四輪バギーです。
私は運転手さんをつけてもらいましたが、希望すれば自分で運転できます。
かなり道が悪く、ガタガタ揺れて、あまり快適ではありません。
これが、雨によってできた泥道です。
驚いたのは、バイクが、こちらに向かって走ってきたことです。
私の前を走っているのは農作業の車です。
この先、道はもっと悪くなります。
こんな道が何十キロメートルも続くのですが、流石にプロの運転手ですね。
1時間弱で目的地に到達しました。
これが、ブルーラグーン(エメラルド色の池)です。
泳いでいる人もいましたが、ここは温泉と違い、かなり水温が低いので水には入りませんでした。
魚が、たくさんいました。
このすぐ近くに、タム・プーカム洞窟があります。
実は、この時持っていたデジカメのメモリーカードが、いっぱいになってしまいました。
予備のデジカメとスマホは、ホテルの部屋の金庫の中に忘れてきたので
この洞窟の写真は、ありません。大変残念です。
これは、ホテルのプールです。
四輪バギーで、たくさん泥を浴びたので、お風呂に入った後、プールに行きました。
少しだけ泳いで、あとはのんびりしました。
もう一つのタム・チャン洞窟は、後日行きました。
そこの写真は、ちゃんと撮れています。
ラオスは、今が乾季であるはずなのに大雨が数時間降りました。
山間部は道路が舗装されていないため、バスや普通車が通行不能になりました。
そこで、これに乗って行くことになりました。
四輪バギーです。
私は運転手さんをつけてもらいましたが、希望すれば自分で運転できます。
かなり道が悪く、ガタガタ揺れて、あまり快適ではありません。
これが、雨によってできた泥道です。
驚いたのは、バイクが、こちらに向かって走ってきたことです。
私の前を走っているのは農作業の車です。
この先、道はもっと悪くなります。
こんな道が何十キロメートルも続くのですが、流石にプロの運転手ですね。
1時間弱で目的地に到達しました。
これが、ブルーラグーン(エメラルド色の池)です。
泳いでいる人もいましたが、ここは温泉と違い、かなり水温が低いので水には入りませんでした。
魚が、たくさんいました。
このすぐ近くに、タム・プーカム洞窟があります。
実は、この時持っていたデジカメのメモリーカードが、いっぱいになってしまいました。
予備のデジカメとスマホは、ホテルの部屋の金庫の中に忘れてきたので
この洞窟の写真は、ありません。大変残念です。
これは、ホテルのプールです。
四輪バギーで、たくさん泥を浴びたので、お風呂に入った後、プールに行きました。
少しだけ泳いで、あとはのんびりしました。
もう一つのタム・チャン洞窟は、後日行きました。
そこの写真は、ちゃんと撮れています。
ラオスのナムケン温泉
これは池ではなく、広い原始的な露天風呂なのです。
ラオスのバンビエンから車で、1時間50分移動した場所にある、ナムケン温泉です。
左上の温泉が流れ出ている上あたりが、適温です。
かなり、広いので写しづらいです。
でも、ここには、一軒だけ店があります。
ここです。
ちゃんとレストランもありました。
宿泊客用のバンガローもあります。
広い露天風呂に入浴しました。
かなり、ぬるい湯です。
上座仏教国なので、パーリ三帰依文を唱えました。
南無帰依仏、南無帰依法、南無帰依僧
ブッタムサラナムガッチャーミ、ダンマムサラナムガッチャーミ、サンガムサラナムガッチャーミ
ここは外国人観光客用に、温泉ソムリエのような案内人がいるのです。
熱い湯の方に案内してくれました。
ここです。
泉温は、40度を少し超えているかもしれません。
大変、良く温まりました。
しばらくすると現地の若者が入浴してきました。
彼らです。
服を着たまま、土足で入浴してきました。
私が出た後、彼らは泥靴を洗い、服まで洗っていました。
私が水着を着用して入浴しているのは現地の風習に従ったつもりでしたが
現実は、彼らがやっていることをしても問題はなかったようです。
大変なカルチャーショックでした。でも、大変面白かったです。
彼らと同じことを、日本の箱根の高級温泉ホテルの露天風呂でやってみたくなりました。
もしやれば、警察に通報され、損害賠償を請求されるでしょう。
まことに大らかな露天風呂でした。
ここのレストランには冷たいビールがありました。
ビールのつまみは、野菜炒め、食事は野菜チャーハンです。
三つ前の記事のようなゲテモノはなく、今回は精進料理でした。
チュービング
ラオスのバンビエンを流れる、ナムソン川で、チュービングをやりました。
この格好で、川に押し流され、川の流れに身を任せ、4km下流で係官が
迎えてくれます。若い人は勝手に上がってしまいますが、私は自信がないので、お願いしました。
川の真ん中に浮かんでいる写真がないのが残念です。
4kmの平均時間は、1時間40分、時速2.4kmです。
私は、2時間30分、時速1.6kmでした。
見ていると若い人たちは、両手の使い方が上手です。
私は、すぐ川岸に近い方に流されてしまい、川の真ん中に戻るまで時間がかかるのです。
この日の夕食です。
テラ二ア(鯉の一種)の塩焼と白い糯米です。
これは、日本的な塩焼、糯米も味がついていないので、日本の塩焼定食と同じです。
ラオスは海がないので川魚を塩焼にして食べます。
生臭さがなく、とても美味しいです。
この後、ホテルに帰り、ラオスのウイスキーや地酒を飲んで、疲れを癒しました。
ラオスの酒については、またあとで公開します。
ラオス料理のセット
ラオス、ビエンチャンの最高級レストランの、ラオス料理のセットです。
ビア・ラオ(ラオスのビール)を飲みながら、いただきました。
紫色の物は、糯米です。
とても美味しいですが、面白くありません。
面白いのが好きな方は、前の記事を御覧になることをおすすめいたします。
でも、責任は負いません。
ラオス ゲテモノ料理に挑戦
アリの卵です。
これは、オムレツに入れて食べます。
野ネズミさんです。
毛と皮を剥かれた野ネズミさんです。
これはリスさんです。
アリの卵の入ったオムレツと、野ネズミ料理です。
鼠肉は、やはり臭みがありました。
アリの卵のオムレツと、リス料理です。
どちらも単純に焼いたものです。リスの方が臭みは軽いです。
どちらも頭は硬くて食べられませんでした。
今回、アリの卵のオムレツが一番美味しかったです。
このオムレツ、噛むと、シャキシャキ感があるのです。
これら食材は、地元の市場で購入し、現地人の行くレストランで調理してもらえます。
ホテルや高級レストランには持ちこめません。
バンビエン、熱気球観光
ラオス、バンビエンの早朝です。
これから気球を膨らませていきます。
だんだん、膨らまってきました。
そして、こうなります。
三つの熱気球が飛び立つことになりますが、私は二つ目です。
一つ目の気球が飛び立ちました。
8人乗りで、気球を調節する人が乗り込んでいます。
こうやって熱を送ります。
あっという間に、これだけ上昇してしまいました。
周りは、カルスト地形の大地です。
とても良い眺めです。
でも、体が、むき出しなので、少し怖いです。
最初に上がった気球が見えてきました。
気球の記念撮影、撮ってくれたのは欧米人です。
アジア人で一番多いのは韓国人だそうです。
このツアーで日本人は、私だけでした。