ラオスのナムケン温泉
これは池ではなく、広い原始的な露天風呂なのです。
ラオスのバンビエンから車で、1時間50分移動した場所にある、ナムケン温泉です。
左上の温泉が流れ出ている上あたりが、適温です。
かなり、広いので写しづらいです。
でも、ここには、一軒だけ店があります。
ここです。
ちゃんとレストランもありました。
宿泊客用のバンガローもあります。
広い露天風呂に入浴しました。
かなり、ぬるい湯です。
上座仏教国なので、パーリ三帰依文を唱えました。
南無帰依仏、南無帰依法、南無帰依僧
ブッタムサラナムガッチャーミ、ダンマムサラナムガッチャーミ、サンガムサラナムガッチャーミ
ここは外国人観光客用に、温泉ソムリエのような案内人がいるのです。
熱い湯の方に案内してくれました。
ここです。
泉温は、40度を少し超えているかもしれません。
大変、良く温まりました。
しばらくすると現地の若者が入浴してきました。
彼らです。
服を着たまま、土足で入浴してきました。
私が出た後、彼らは泥靴を洗い、服まで洗っていました。
私が水着を着用して入浴しているのは現地の風習に従ったつもりでしたが
現実は、彼らがやっていることをしても問題はなかったようです。
大変なカルチャーショックでした。でも、大変面白かったです。
彼らと同じことを、日本の箱根の高級温泉ホテルの露天風呂でやってみたくなりました。
もしやれば、警察に通報され、損害賠償を請求されるでしょう。
まことに大らかな露天風呂でした。
ここのレストランには冷たいビールがありました。
ビールのつまみは、野菜炒め、食事は野菜チャーハンです。
三つ前の記事のようなゲテモノはなく、今回は精進料理でした。
熱い温泉の方は川の中?とおもってしまったり。
着衣場とかなさそうですね。やっぱり服着て入る人が多いのかな?
by tai-yama (2016-01-03 22:34)
tai-yamaさん、いつもありがとうございます。
これは、前記事の川ではありません。川とは、つながっていません。
食事をしたレストランで着替えても良いのですが
特別な脱衣所はなかったです。
あと、女性が服を着たまま入浴して、赤ちゃんを洗っていましたが
それは写しませんでした。
by toshi (2016-01-03 23:16)
温泉にもその国・地域の文化があって面白いですね。
by ガンビー (2016-01-04 01:35)
台湾、ウーライの川の温泉みたい
ですね。ここは最も自然に近い温泉
でしょうね。野菜炒めは醤油味です
か?
by yumi (2016-01-04 01:53)
ガンビーさん、いつもありがとうございます。
本当に、そのとおりですね。
日本の温泉は泉質が豊富ですね。
by toshi (2016-01-04 04:30)
yumiさん、いつもありがとうございます。
去年の春、ウーライの川の温泉に入浴しました。
あそこは、自分で露天風呂を造るんですよね。
現地人が造った露天風呂に入れてもらいました。
by toshi (2016-01-04 04:34)
おはよう御座います。
温泉で合掌したのではきっと良いご利益があるでしょう。
by 旅爺さん (2016-01-04 06:27)
「郷に入れば郷に従えですね」(^^)
by johncomeback (2016-01-04 09:32)
本当に風習の違いって面白いですね。
かなりビックリです(@@
あー、でもやっぱりお風呂は裸で入りたいです(笑)
by リュカ (2016-01-04 09:58)
色々と貴重な経験をされていて羨ましいです(^^)
野菜チャーハンの横には青唐辛子が添えられているのでしょうか?
by ぼんさん (2016-01-04 13:00)
旅爺さん、いつもありがとうございます。
本当に、そのように願いたいです。
by toshi (2016-01-04 16:43)
johncomebackさん、いつもありがとうございます。
正しいのは、その地域の生活に対する価値観なのでしょうね。
by toshi (2016-01-04 16:46)
リュカさん、いつもありがとうございます。
やはり、服を着たまま、というのは抵抗がありますね。
でも、潜水服だったら、もっと入浴する意味がなくなりますね。
by toshi (2016-01-04 16:49)
ぼんさん、いつもありがとうございます。
はい、青唐辛子です。
インドと同じで、唐辛子を齧りながら
自分なりの辛さを追求するわけです。
by toshi (2016-01-04 16:51)